解決事例221　男性（30代）・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例

Ｎｏ.221

依頼者：男性（症状固定時　40代）

等　級：なし
傷病名：外傷性頚部腰部症候群
職　業：会社員（公務員）

【事故態様】追突

　Xさん（相談者）は自動車に乗って、赤信号で停止していたところ、Yさん運転の車に追突されるという事故に遭いました。Xさんはこの事故により、外傷性頚部腰部症候群という怪我を負い、病院に通院しましたが、保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。


【交渉過程】
　Xさんは、約５ヶ月程度、病院に通ったところで、相手保険会社から治療費の打ち切りを言われました。もっとも、Xさんは痛みがあったため、治療を継続し、打ち切り後の治療費等を弁護士が自賠責保険に被害者請求しました。その結果、打ち切り後の治療費等を満額で回収することができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

交渉の結果…
打ち切り後の治療費等を満額で回収することができました！！

　　　　　　　　　　　　　   ■今回の解決のポイント■
　相手方保険会社は、独自の判断で治療費の打ち切りを言ってくることがあります。その場合、打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求するという方法で、回収することが可能です。もっとも、被害者請求の手続きは煩雑で専門的な知識を要するので、弁護士に依頼することをおすすめします。

※自賠責保険とは・・・
「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられている、自動車やバイクの保険で、正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といいます。事故が起こった場合の被害者の救済が目的の保険で、最低限の補償は自賠責保険から受けることができます。

 

 

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4. 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
5. 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。

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